秋高く馬肥ゆ

【読み】 あきたかくうまこゆ
【意味】 秋高く馬肥ゆとは、秋の快適な気候のこと。

【秋高く馬肥ゆの解説】

【注釈】 秋は空気も澄んでいて、空も高く感じられ、馬も肥えるような収穫の季節でもある。
秋の季節の素晴らしさをいう句で、多く手紙などで時節の挨拶として用いられる。
杜審言の詩『蘇味道に贈る』に「雲浄くして妖星落ち、秋高くして塞馬肥ゆ」とあるのに基づく。
昔、中国では、北方の騎馬民族の匈奴が収穫の秋になると大挙して略奪にやってきたので、前漢の趙充国はそれを見抜き、「馬が肥ゆる秋には必ず事変が起きる、今年もその季節がやってきた」と、警戒の言葉として言った。
しかし匈奴が滅びた後は、現在の意味で使われるようになった。
【出典】 杜審言・詩『蘇味道に贈る』
【注意】
【類義】 秋高馬肥天高馬肥天高く馬肥ゆる秋/天高くして気清し
【対義】
【英語】
【用例】 「秋高く馬肥ゆとはいうが、今の時期が一番すがすがしいね」

【分類】

週間ランキング

月間ランキング


▲ ページトップ ▲

語源由来辞典四字熟語辞典違いがわかる事典日本語俗語辞書

Copyright ©2011- 故事ことわざ辞典 All Rights Reserved.
運営 株式会社ルックバイス