悪事千里を走る

【読み】 あくじせんりをはしる
【意味】 悪事千里を走るとは、悪い行いは、たちまちの間に世間に知れ渡るということ。

【悪事千里を走るの解説】

【注釈】 よい行いはなかなか人に伝わらないものだが、悪いことをしたという評判はあっというまに世間に知れ渡り、遠方までも広がるものである。
宋の孫光憲による『北夢瑣言』に「好事門を出でず、悪事千里を行く」とあるのに基づく。
【出典】 『北夢瑣言』
【注意】 犯罪などが伝わり拡大していくの意味で使うのは誤り。
誤用例 「悪事千里を走るで、その手法の振り込め詐欺はあっという間に日本中に広まった」
【類義】 開いた口に戸は立たぬ/隠す事千里/好事門を出でず悪事千里を行く人の口に戸は立てられぬ/悪い知らせは翼を持つ
【対義】
【英語】 Bad news travels fast.(悪い噂は早く伝わる)
Ill news comes too soon.(悪い知らせはすぐにも来る)
【用例】 「君はうまくやったつもりかもしれないが、君が会社をさぼってパチンコしていたことは、もう会社中に知れ渡っているよ。悪事千里を走るだ」

【分類】

週間ランキング

月間ランキング


▲ ページトップ ▲

語源由来辞典四字熟語辞典違いがわかる事典日本語俗語辞書

Copyright ©2011- 故事ことわざ辞典 All Rights Reserved.
運営 株式会社ルックバイス