雨垂れ石を穿つ

【読み】 あまだれいしをうがつ
【意味】 雨垂れ石を穿つとは、どんなに小さな力でも、根気よく続けていればいつか成果が得られるということのたとえ。

【雨垂れ石を穿つの解説】

【注釈】 軒下から落ちるわずかな雨垂れでも、長い間同じ所に落ち続ければ、ついには硬い石に穴をあける意味から。
『漢書・枚乗伝』には「泰山の霤は石を穿ち、単極の航は幹を断つ」とある。
「穿つ」とは、穴をあける、掘るという意味。
「雨垂れ石窪む」とも。
【出典】 『漢書』
【注意】
【類義】 蟻の思いも天に届く石に立つ矢一念岩をも通す/斧を研いで針にする/思う念力岩をも通す/愚公移山/愚公、山を移す/金輪際の玉も拾えば尽きる/人跡繁ければ山も凹む/水滴石を穿つ/精神一到何事か成らざらん塵も積もれば山となる/釣瓶縄井桁を断つ/鉄杵を磨く/点滴石を穿つ/蚤の息さえ天に昇る/ローマは一日にして成らず
【対義】
【英語】 Constant dripping wears away the stone.(たえず垂れ落ちる滴は石にさえ穴をあける)
【用例】 「雨垂れ石を穿つで、三十年かけてようやくこの事業を成し遂げることができた」

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