英雄色を好む

英雄色を好むの解説

【読み方】
えいゆういろをこのむ

【意味】
英雄色を好むとは、英雄は何事にも精力旺盛であるから、女好きである傾向も強いということ。

【注釈・由来】
「色」とは、色事のこと。
歴史上の人物では豊臣秀吉やナポレオンなどが、しばしば例に挙げられる。
女遊びの激しい男性に対する非難や揶揄、自己弁護としても用いられる。

【出典】

【例文】
あの社長には英雄色を好むという言葉がぴったりだ。

【注意】

英雄色を好むの関連語

【類義語】
英傑色を好む/英雄色に迷う/英雄酒を好む/芝居好きは女好き

【対義語】

【英語のことわざ】
・Heroes are amorous.(英雄色を好む)
・Who loves not wine,women and song he is a fool his whole life.(酒も女性も歌も好まない男は一生馬鹿げた人生を送る)

【索引語】
英雄好む

【分類】
人間関係 > 夫婦・男女
人生・社会 > 政治・支配・権力

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