蛇稽古

蛇稽古の解説

【読み方】
へびげいこ

【意味】
蛇稽古とは、稽古事などが長続きしないことのたとえ。

【注釈・由来】
蛇は冬眠する動物で、暖かくなる春に冬眠から目覚めて、寒くなり始める秋には土の中に入ってしまう。
その蛇のように、春に活動を始めて秋にはやめてしまうことから、長続きしないことを「蛇稽古」という。

【出典】

【例文】
また習い事を始めるのかい?どうせ蛇稽古になるだろう。

【注意】

蛇稽古の関連語

【類義語】
三月庭訓/頭張り学問/炬燵俳諧夏将棋/三日御座る三日坊主一暴十寒熱しやすく冷めやすい尻切れとんぼ狸の念仏兎の糞兎の股引船頭の一時艪石に腰掛ける乞食の嫁入り

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
稽古

【分類】
学問・才能・能力 > 学問・技芸
性格・気質 > 怠惰

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