生き馬の目を抜く
【読み】 | いきうまのめをぬく |
【意味】 | 生き馬の目を抜くとは、すばしっこく人を出し抜き、抜け目がなくて油断できないさまのたとえ。 |
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【生き馬の目を抜くの解説】
【注釈】 | 生きている馬の目を抜き取るほど、すばやく抜き取ってしまうほの意味から。 |
【出典】 | - |
【注意】 | 驚きの形容で使うのは誤り。 誤用例 「予想外の展開に、彼は生き馬の目を抜くほど驚愕していた」 |
【類義】 | 生き牛の目を抉る/生き牛の目を抜く |
【対義】 | - |
【英語】 | Water sleeps, the enemy wakes.(水は眠っても敵は眠らず) ※ 「油断もすきもない」という意味。 |
【例文】 | 「生き馬の目を抜くような敏腕営業マンでも、彼は人間味に欠けているから信用できない」 |
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