一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う

一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂うの解説

【読み方】
いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう

【意味】
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂うとは、群集はたやすく暗示にかかりやすく、一人が騒ぐとそれにつられて騒ぎ出す。付和雷同しやすい群集心理のたとえ。

【注釈・由来】
人の群集心理を馬の性質にたとえたことわざ。

【出典】

【例文】
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂うで、彼の発言につられて皆が騒ぎ出した。

【注意】

一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂うの関連語

【類義語】
一匹の馬が狂えば千匹の馬が狂う/一匹狂えば千匹の馬も狂う/一匹狂えば千匹狂う/一人虚を伝うれば万人実を伝う/一鶏鳴けば万鶏歌う/一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ/一犬虚を吠ゆれば万犬実を伝う/鴨のとも立ち/雁が立てば鳩も立つ/狂人走れば不狂人も走る/付和雷同

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
一匹狂う千匹

【分類】
性格・気質 > 流されやすい

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