色は思案の外

色は思案の外の解説

【読み方】
いろはしあんのほか

【意味】
色は思案の外とは、男女間の愛情や恋情は、常識でははかれないということ。

【注釈・由来】
どんな人でも、とかく恋愛のこととなると理性を失いがちになり、理屈や常識では割り切れないということ。
「思案の外」とは、思慮分別とは別のものという意味であり、非常識や無分別な言動をさす。

【出典】

【例文】
彼女は十年付き合っていた恋人と別れて、出会って間もない男性と結婚したそうだよ。色は思案の外だ。

【注意】

色は思案の外の関連語

【類義語】
色は心の外/恋は思案の外/色事は思案の外/色は分別の外/恋は曲者/恋は人の外/恋の山には孔子の倒れ/恋の闇/恋は盲目

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
思案

【分類】
人間関係 > 夫婦・男女
状態・程度 > わかりにくい

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