顔に泥を塗る

顔に泥を塗るの解説

【読み方】
かおにどろをぬる

【意味】
顔に泥を塗るとは、名誉を傷つけたり、恥をかかせたりすることのたとえ。

【注釈・由来】
「顔」は対面、面目、名誉の意。
その顔に汚い泥を塗るということから。

【出典】

【例文】
・親の顔に泥を塗るようなことをしてしまった。
・会社の顔に泥を塗るようなことをしてしまい、誠に申し訳ございません。
・先輩方の顔に泥を塗らないよう、全力で頑張りたいと思っています。

【注意】
「顔に泥をつける」というのは誤り。

顔に泥を塗るの関連語

【類義語】
顔を潰す/顔を汚す/顔を踏む/面に泥を塗る/面に泥をなす/面を踏む/外聞を欠かせる/鼻っ柱をへし折る/鼻っ柱を盆の窪へ叩き出す/鼻っ柱を身柱へ叩き出す/面の皮を剥ぐ/一門の面に血を濺ぐ/一門の面汚し

【対義語】
顔に泥を塗られる/面目を失う/面目を潰す/顔が潰れる/面目玉を踏み潰す/面目を灰にまぶす/面皮を欠く/外聞を失う/器量を下げる/立場を失う/味噌をつける/面目丸潰れ

【英語のことわざ】

【索引語】
塗る

【分類】
人間関係 > 仕返し・裏切り
評価・評判 > 面目が立たない

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