九仞の功を一簣に虧く

【読み】 きゅうじんのこうをいっきにかく
【意味】 九仞の功を一簣に虧くとは、事が今にも成就するというときに、手を抜いたために物事が完成しない、または失敗すること。

【九仞の功を一簣に虧くの解説】

【注釈】 「仞」は古代中国の高さや深さの単位で、「九仞」は非常に高いという意。
「簣」は土を運ぶかご。もっこ。
「虧く」は損なうこと。
高い山を作るのに、最後にもっこ一杯の土を欠けば完成しないことから。
『書経・周書』に「山を為ること九仞、功一簣に虧く」とあるのに基づく。
【出典】 『書経』
【注意】 「九仞の功を一気に虧く」と書くのは誤り。
【類義】 磯際で船を破る/画竜点睛を欠く/終身善を為し一言則ち之を破る/千日の行屁一つ/千日の行を一度に破る/草履履き際で仕損じる/百日の説法屁一つ仏作って魂入れず/仏作って眼を入れず/仏作っても開眼せねば木の切れも同然/港口で難船
【対義】
【英語】
【用例】 「九仞の功を一簣に虧くことがないよう、最後まで気を緩めず取り組もう」

【分類】

【オススメ情報】

更新情報

週間ランキング

月間ランキング


▲ ページトップ ▲

語源由来辞典類語辞典四字熟語辞典違いがわかる事典日本語俗語辞書

Copyright ©2011- 故事ことわざ辞典 All Rights Reserved.
運営 株式会社ルックバイス