行雲流水

【読み】 こううんりゅうすい
【意味】 行雲流水とは、物事に執着せず、自然の成り行きに身を任せること。また、とどまることなく自然に移り変わってよどみがないことのたとえ。

【行雲流水の解説】

【注釈】 空を漂い行く雲も、とどまることなく流れる水も、自然の流れに逆らうことがないことから。
空行く雲や流れる水の行方が定めないという意味から、諸国を行脚する僧(特に禅宗の僧)をさしていう。または、単に気ままな旅のことをさす場合もある。
北宋の文豪蘇軾の言葉。「文を作るは行雲流水の如く、初めより定質無し。但常に当に行くべき所に行き、止まらざるべからざる所に止まる(文章を作るときは空を行く雲や流れる水のように、初めから決まった形があるのではない。行くべき所に行き、止まる所で止まるのだ)」
「流水行雲」ともいう。
【出典】 『宋史』蘇軾伝
【注意】
【類義】 一所不住/雲水行脚/雲水不住/雲遊萍寄
【対義】 定雲止水
【英語】
【用例】 「若い頃は尖ったナイフのように、社会や環境に反発ばかりしてきた。人生の後半は、行雲流水のごとく穏やかに生きたい」

【分類】

【オススメ情報】

更新情報

週間ランキング

月間ランキング


▲ ページトップ ▲

語源由来辞典四字熟語辞典違いがわかる事典日本語俗語辞書

Copyright ©2011- 故事ことわざ辞典 All Rights Reserved.
運営 株式会社ルックバイス