君子危うきに近寄らず

【読み】 くんしあやうきにちかよらず
【意味】 君子危うきに近寄らずとは、教養があり徳がある者は、自分の行動を慎むものだから、危険なところには近づかないということ。

【君子危うきに近寄らずの解説】

【注釈】 「君子」とは、学識・人格ともに優れ、徳のある人のこと。
「君子危うきに近寄らず」は孔子の言葉と思う人も多いが、これに酷似した言葉は『論語』にはない。
正確な出典は不明であるが、『春秋公羊伝』には「君子不近刑人」とあり、これが元になっているという説がある。
「君子危うきにのぞまず」ともいう。
【出典】
【注意】
【類義】 危ない事は怪我のうち/臭しと知りて嗅ぐは馬鹿者/賢人は危きを見ず/聖人は危きに寄らず/命を知る者は巌牆の下に立たず
【対義】 危ない所に登らねば熟柿は食えぬ/危ない橋も一度は渡れ/枝先に行かねば熟柿は食えぬ/虎穴に入らずんば虎子を得ず
【英語】 Discretion is the better part of valor.(分別は勇気の大半である)
【用例】 「たとえ富と名声があっても、争いを好むような者と彼は決して親しくならない。君子危うきに近寄らずだ」

【分類】

【オススメ情報】

更新情報

週間ランキング

月間ランキング


▲ ページトップ ▲

語源由来辞典四字熟語辞典違いがわかる事典日本語俗語辞書

Copyright ©2011- 故事ことわざ辞典 All Rights Reserved.
運営 株式会社ルックバイス