腐っても鯛

【読み】 くさってもたい
【意味】 腐っても鯛とは、すぐれたものは多少悪い状態になっても、本来の価値を失わないというたとえ。

【腐っても鯛の解説】

【注釈】 すぐれた素質や価値を持つものは、多少悪い状態になっても、それなりの価値がある。
鯛は味も良く姿の美しい「めでたい」とされる吉事の魚で、その鯛が仮に腐ろうとも鯛は鯛であることに変わりはないという所以から。
「腐っても鯛の骨」ともいう。
【出典】
【注意】 相手に対して直接使うのは失礼にあたるので注意が必要。
【類義】 大川に水絶えず/大鍋の底は撫でても三杯/切れても絹切れ/沈丁花は枯れても芳し/ちぎれても錦/古川に水絶えず/襤褸でも八丈/痩せても枯れても武士は武士/破れても小袖
【対義】 騏驎も老いては駑馬に劣る昔千里も今一里/昔の剣今の菜刀
【英語】 A good horse becomes never a jade.(駿馬は決して駄馬にはならない)
【用例】 「もう高齢だというのに、長年のブランクがあっても彼は素晴らしい演技をした。腐っても鯛だね」

【分類】

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