無用の長物

無用の長物の解説

【読み方】
むようのちょうぶつ

【意味】
無用の長物とは、あっても役に立たないどころか、かえってじゃまになるもの。

【注釈・由来】
「長物」とは、長すぎて邪魔になるばかりで用をなさないものの意味から転じて、無駄なもののこと。

【出典】

【例文】
この図書館も来館者がいなくなり、今では無用の長物と化してしまった。

【注意】

無用の長物の関連語

【類義語】
蛇足月夜に提灯/昼の行燈/夏炉冬扇屋上屋を架す

【対義語】

【英語のことわざ】
・A good for nothing.(役立たず)

【索引語】
無用長物

【分類】
評価・評判 > 役に立たない
状態・程度 > 邪魔

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