濡れぬ先こそ露をも厭え

【読み】 ぬれぬさきこそつゆをもいとえ
【意味】 濡れぬ先こそ露をも厭えとは、はじめは恐ろしいと思い慎んでいたような過ちでも、一度犯してしまうとどうでもよくなり、もっとひどいことでも平気でするようになってしまうというたとえ。

【濡れぬ先こそ露をも厭えの解説】

【注釈】 体が乾いているときは、少しでも濡れないようにと露をも避けようとするが、いったん濡れてしまえば、濡れることなどかまわなくなってしまうことから。
主に男女関係の過失について言う。
【出典】
【注意】
【類義】 雨に濡れて露恐ろしからず/一度ぐらいの一度が大事/尾を踏まば頭まで/毒を食らわば皿まで
【対義】
【英語】 One crime is everything;two,nothing.(一つの罪は全て、二つは平気)
【用例】 「濡れぬ先こそ露をも厭えで、最初は夫に内緒で電話をするくらいの仲だったが、あっというまに恋愛関係に陥って、今では毎日のように密会を重ねている」

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