溺れる者は藁をも掴む

【読み】 おぼれるものはわらをもつかむ
【意味】 溺れる者は藁をも掴むとは、人は困窮して万策尽きたとき、まったく頼りにならないものにまで必死にすがろうとするというたとえ。

【溺れる者は藁をも掴むの解説】

【注釈】 溺れた時に藁を掴んでも助かるはずなどないが、非常に困ってしまってどうにもならなくなったとき、人は役に立たないものにでもすがって何とか助かろうとするという意味。
「溺れる者は藁にも縋る(すがる)」ともいう。
【出典】
【注意】 直接相手に言って失礼にあたる使い方は避ける。
誤用例 「親や親戚にも断られ、溺れる者は藁をも掴む思いであなたに借金を申し込みにきました」
【類義】 今際の念仏誰でも唱える/恐ろしい時の神頼み/悲しい時の神祈り/叶わぬ時の神頼み/苦しい時の神頼み/困った時の神頼み/死にがけの念仏/術なき時の神頼み/切ない時の神頼み/切ない時は茨も掴む/人窮すれば天を呼ぶ/藁にもすがる
【対義】
【英語】 The danger past and God forgotten.(危険が過ぎると神は忘れ去られる)
【用例】 「あんなにケチだった人が、大病をしてからあやしげな健康食品に高額を費やすようになった。溺れる者は藁をも掴むという状態だ」

【分類】

【オススメ情報】

更新情報

週間ランキング

月間ランキング


▲ ページトップ ▲

語源由来辞典四字熟語辞典違いがわかる事典日本語俗語辞書

Copyright ©2011- 故事ことわざ辞典 All Rights Reserved.
運営 株式会社ルックバイス