梁山泊

梁山泊の解説

【読み方】
りょうざんぱく

【意味】
梁山泊とは、豪傑や英雄、野心家などが集まる場所。

【注釈・由来】
梁山泊は、中国山東省西部の梁山のふもとにあった沼沢の名前。
その梁山泊に宋江らの盗賊が立てこもり、反乱を起こした故事が『水滸伝』に記された。
百八人の豪傑たちが活躍する話の舞台が梁山泊であることから、豪傑や英雄、またそれら気取る者や野心家の集まる場所を梁山泊というようになった。

【出典】
『水滸伝』

【例文】
・あのサークルが集会を開いているところはまるで梁山泊だね。
・ここは全国から野心家が集まり、梁山泊のような場所になっている。
・この梁山泊から多くの鬼才クリエーターが排出されている。

【注意】

梁山泊の関連語

【類義語】
多士済々

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】

【分類】
評価・評判 > 最高・ずばぬけた
状態・程度 > 集中

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