魯魚の誤り

魯魚の誤りの解説

【読み方】
ろぎょのあやまり

【意味】
魯魚の誤りとは、字形がよく似た文字の書き誤り。

【注釈・由来】
魯と魚は字形がよく似ており、誤りやすいことから。
『抱朴子』に「書は三写すれば、魚は魯となり、帝は虎となる」とある。

【出典】
『抱朴子』

【例文】
完璧の「璧」を「壁」と間違える人は多いね。魯魚の誤りだ。

【注意】

魯魚の誤りの関連語

【類義語】
魯魚烏焉の誤り/魯魚亥豕の誤り/魯魚帝虎の誤り/魯魚章草の誤り/焉馬の誤り/魚豕の惑い/虎虚の誤り/烏焉馬と成る/烏焉魚魯/三写烏焉馬/書三度写せば魚も魯となる/魯魚/焉馬

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
誤り

【分類】
学問・才能・能力 > 学問・技芸
状態・程度 > 似ている

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