故事ことわざ辞典 - さ -
「さ」で始まる句の一覧
さ-1
- 塞翁が馬(さいおうがうま) ⇒ 人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)
- 細工は流々仕上げを御覧じろ(さいくはりゅうりゅうしあげをごろうじろ)
- 歳月人を待たず(さいげつひとをまたず)
- 砕骨粉身(さいこつふんしん) ⇒ 粉骨砕身(ふんこつさいしん)
- 才子才に倒れる(さいしさいにたおれる)
- 砕身粉骨(さいしんふんこつ) ⇒ 粉骨砕身(ふんこつさいしん)
- 賽は投げられた(さいはなげられた)
- 魚は殿様に焼かせよ、餅は乞食に焼かせよ(さかなはとのさまにやかせよ、もちはこじきにやかせよ)
- 鷺を烏と言いくるめる(さぎをからすといいくるめる)
- 先んずれば人を制す(さきんずればひとをせいす)
- 策士策に溺れる(さくしさくにおぼれる)
- 桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿(さくらきるばか、うめきらぬばか)
- 酒は憂いの玉箒(さけはうれいのたまははき)
- 酒は天の美禄(さけはてんのびろく)
- 酒は百薬の長(さけはひゃくやくのちょう)
- 雑魚の魚交じり(ざこのととまじり)
- 差し出る杭は打たれる(さしでるくいはうたれる) ⇒ 出る杭は打たれる(でるくいはうたれる)
- 砂上の楼閣(さじょうのろうかく)
- 匙を投げる(さじをなげる)
- 鯖を読む(さばをよむ)
- 侍二言なし(さむらいにごんなし) ⇒ 武士に二言はない(ぶしににごんはない)
- 猿に烏帽子(さるにえぼし)
- 猿に絵馬(さるにえま)
- 猿の尻笑い(さるのしりわらい)
- 猿も木から落ちる(さるもきからおちる)
- 去る者は日々に疎し(さるものはひびにうとし)
- 触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたりなし)
- 三顧の礼(さんこのれい)
- 三尺下がって師の影を踏まず(さんじゃくさがってしのかげをふまず)
- 三十六計逃げるに如かず(さんじゅうろっけいにげるにしかず)
- 山椒は小粒でもぴりりと辛い(さんしょうはこつぶでもぴりりとからい)
- 三遷の教え(さんせんのおしえ) ⇒ 孟母三遷の教え(もうぼさんせんのおしえ)
- 三度目の正直(さんどめのしょうじき)
- 三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもんじゅのちえ)
- 三年飛ばず鳴かず(さんねんとばずなかず)
- 三遍回って煙草にしょ(さんべんまわってたばこにしょ)
さ-1