滄海の一粟
【読み】 | そうかいのいちぞく |
【意味】 | 滄海の一粟とは、広大なものの中にある、きわめて小さいもののたとえ。また、広大な天地の間にある、人間の存在のはかないことのたとえ。 |
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【滄海の一粟の解説】
【注釈】 | 「滄海」は、青海原のこと。 「一粟」は、一粒の粟(あわ)のこと。 青海原にある一粒の粟のように小さい意味から。 「蒼海の一粟」とも書く。 |
【出典】 | 蘇軾『前赤壁賦』 |
【注意】 | - |
【類義】 | 九牛の一毛/死海の一滴/大海の一粟/大海の一滴 |
【対義】 | - |
【英語】 | a drop in the ocean.(大海の一滴) |
【例文】 | 「人生など、しょせん滄海の一粟に過ぎない」 |
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