伝家の宝刀の解説
【読み方】
でんかのほうとう
【意味】
伝家の宝刀とは、いざという大事な時にのみ使うもの。
【注釈・由来】
「伝家」は、先祖から代々その家に伝わるの意。
「宝刀」は、宝物として大切にしている刀。
その家に家宝として代々伝わる大切な刀の意味から、いよいよという時以外はめったに使わない物をいう。
「伝家の宝刀を抜く」の形で、奥の手・切り札を駆使する意味に用いる。
【出典】
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【例文】
・営業部長が交渉してもだめだったか。伝家の宝刀を抜くしかないな。
・伝家の宝刀を抜くのは時期尚早だ。もう少し様子を見よう。
・伝家の宝刀を一度抜いてしまえば、次からは効果が薄れる。今は温存しておいても良いだろう。
【注意】
「天下の宝刀」というのは誤り。
伝家の宝刀の関連語
【類義語】
家伝の宝刀
【対義語】
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【英語のことわざ】
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