知恵は小出しにせよ

知恵は小出しにせよの解説

【読み方】
ちえはこだしにせよ

【意味】
知恵は小出しにせよとは、いざという時のために、一度にすべての知恵を出さないほうがよいということ。

【注釈・由来】
一度にありったけの知恵を出しきってしまうと、困ったときに打つ手が何もなくなってしまうから、知恵は必要に応じて少しずつ出したほうがよいという意味。

【出典】

【例文】
とっておきの秘策は最後に出したほうがよいだろう。知恵は小出しにせよというじゃないか。

【注意】

知恵は小出しにせよの関連語

【類義語】
知恵の小出し

【対義語】
知恵は小売りにすな/知恵は出し使い金は儲け使い/知恵の持ち腐れ

【英語のことわざ】

【索引語】
知恵小出しする

【分類】
人生・社会 > 処世
性格・気質 > 慎重

TOP
テキストのコピーはできません。