藁にも縋る

【読み】 わらにもすがる
【意味】 藁にもすがるとは、人は万策が尽きて、どうにもならなくなったとき、まったく頼りにならないものにもすがろうとすることのたとえ。

【藁にも縋るの解説】

【注釈】 溺れたときに藁にすがっても助かるはずなどないが、非常に困窮したときには役に立たないものにまですがろうとするということ。
「溺れる者は藁にもすがる」とも。
【出典】
【注意】 「溺れる者は”藁をも掴む”」と混同して「藁をもすがる」というのは誤り。
【類義】 今際の念仏誰でも唱える/恐ろしい時の神頼み/溺れる者は藁をも掴む/悲しい時の神祈り/叶わぬ時の神頼み/苦しい時の神頼み/困った時の神頼み/死にがけの念仏/術なき時の神頼み/切ない時の神頼み/切ない時は茨も掴む/人窮すれば天を呼ぶ
【対義】
【英語】 The danger past and God forgotten.(危険が過ぎると神は忘れ去られる)
【用例】 「藁にもすがる思いで頼ってきた人からお金を騙し取るなんて、きっと天罰が当たるだろうね」

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